明日、なんちゃんだったかでやる、ドラマ。
 別に戦争もののドラマが大好きと言うわけではない。
 一度、この脚本の演劇を見に行ったので。

 アマチュアの人たちの劇で、料金も500円だったかな……?
 主役の二人が、中々に個性的でした。
 そして、中でも際立ってすごい人がいた。
 役としては、準主役?
 若い頃と年寄りの頃。
 二つやってたんだけど、その人が舞台に出た瞬間、場がしまった。
 演劇って、小学生の時にお遊びみたいなクラブ活動でやったくらいで、演劇とは言いがたいものだった。
 でも、私は私なりに「劇」が好きで、少ないセリフを一生懸命覚えた。
 
 あの演劇を見に行って、色んなことを思い出した。
 完璧な演技ではなく、音響が素晴らしく合っていた訳でもなかった。
 でも、魅力的で、惹きつけられる演劇だった。
 演劇のなんたるか、なんて分からない。
 ただのド素人。
 でも、思った。
 私も舞台に立ってみたいと。

 今のところ、自分の稼ぎだけで生きてるわけじゃない。
 それに、これだけ人見知りする人間だ。
 新しい環境に打ち解けられなかったら、一環の終わり。
 やってみたい、けど度胸がない。
 せめて、薬なしで人ごみ歩けるようになるまでは、って思う。

 さて、サイトの日記更新して、原稿やるか。